こんにちは。ヨブタメです。
突然ですが、私達は試供品やサンプル品を配りたい”メーカー”と、その試供品を無料で福利厚生やイベントなどで活用したい”企業・団体”をWEB上でマッチングする、WEBサンプリングサービスを行っています。
その中で、少なからず「フードロス」が文脈になることもあります。滞留在庫品の活用であったり、食品メーカー特有の3ヶ月ルールにそぐわない商品の流通をさせ、ムダの少ない社会の実現に向け、手前味噌ながら頑張っているという状況です。
さて、こうした食品や在庫の「ロス削減」を目指すECやマーケットプレイスは全国にいろいろと存在しており、また新規参入も増加しています。
この記事では2021年時点で「ロス」削減を目指すマーケットプレイスやECの紹介をいたします。
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「TABETE」(コークッキング)
「TABETE」は店頭で売れ残った食材を「レスキュー」という形で低価格購入ができる、店舗と消費者のマッチングサービスです。
店舗が提示できる価格は250円〜680円。このうちTATEBEの手数料150円を引いた額が店舗手数料となります。
都内では競争率が高いのか、すぐに売れてしまう商品も多々。外回りの多い営業マンなど、外出の多い人にとってはこれまで出会わなかった店舗と出会えるきっかけになりそうです。
「KUDARASHI」クラダシ
「KURADASHI」はその名の通り、メーカーや問屋の「蔵出し」、つまり溜まってしまっている在庫を出品できるECです。
食品、飲料を中心に、美容グッズや日用品も見られます。通常価格よりもかなり低価格でまとまった量を購入できるため、主婦層などに人気。
現在は各メーカー等と協業を進めており、品揃えを強化しています。
「LET」(レット)
フードロス・在庫ロスの削減を目指すフリマアプリとして2018年からスタートしたサービスです。
会員登録すれば即出品できる手軽さから、ユーザーは全体で350万人いるとされています。
代表の佐藤氏は「メタップス」を創業し各種決済サービスを国際展開させた実績を持つ若手起業家です。
「WakeAi」(WakeAi)
WakeAiは「社会貢献型通販モール」と銘打ち、販路をなくした農産品や加工食品を流通させることができるマーケットプレイスです。
社会貢献として、食品の一部をひとり親支援に充て、支援を行う仕組みを作っているのが特徴です。
特にコロナで損失を出した農家やひとり親を支援することを重視しており、「助け合い」「分かち合い」などに共感したユーザーが増加しています。
ヨブタメも農家のロス削減に貢献中!
「ヨブタメ」は上記のECやマーケットプレイスと異なり、toB向けに無料配布(ルートサンプリング)を実施することでロス品の活用を行っています。
メリットは「毀損」がないこと。
安く買い叩かれて、A品の売値まで下落したり…
たたき売りされることで、ブランドを毀損したり…
従来の販路に迷惑を掛けたり…
サンプル品(試供品)として、150法人(2021年5月時点)に対して無料配布することで、スポットで知名度を挙げ、A品のプロモーションや購買につなげることができます。
そんなヨブタメでは現在、農業キャンペーンを実施しています。
農家の皆さん!さっき捨ててきた野菜、実は有効活用できたかも知れません。
「ヨブタメ」でPRして、これまで廃棄してきた野菜や果物の有効活用を目指してみませんか。
ヨブタメのフードロス特集はコチラ
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