こんにちは!ヨブタメです。
行動制限もなくなり、本格的なアフターコロナ時代となりました。
その為、このタイミングで「店頭サンプリング」を検討する店舗が増えております。
この記事では、こうした「店頭サンプリング」を各小売業者が行うメリットとデメリットを、詳しく紹介していきます。
メリット1 コミュニケーションツールとして試供品を活用できる
来店客があっても、店頭で、ただ売るだけor買うだけの関係になっている店舗は今後、運営の厳しさを増していく可能性があります。
それはオンラインショッピングの発展に伴い、ただ買うだけであればスマホ一台で事足りるようになったためです。
自店舗ならではの強みをPRしたい場合、自身が先頭に立って宣伝することで、顧客とコミュニケーションを直接行うことができ、ニーズを引き出すことが可能になります。
メリット2 事業者任せの広告宣伝費を節約
「経験豊富なスタッフが必ず目標数値を達成します!」という熱い営業を数え切れないほど受けてきた事業者の皆様もいらっしゃると思いますが、多くの広告代理店では100%の成果を出すのが難しいのが現状です。
特に街頭でのサンプリングなどはアルバイトスタッフを起用することも多く、想定通りのパフォーマンスを発揮する人材はごくわずかと言えます。
自身で、自店舗において広告宣伝活動を行うことで、店舗の認知だけではなく自分自身の顔が認知されていき、周辺エリアの住民から徐々に信頼を獲得できます。
メリット3 ターゲット層をおさえた宣伝活動が可能
町中で、自店舗のチラシと一緒に試供品の配布を行っていると、歩いている人の顔や、年齢層、だいたいの生活環境が見えてきます。
それが新たな集客につながることもあります。例えば自社商品のターゲットがどの時間帯にどれほど歩いているか、どこに向かっているか、何を持っているかなどがわかり、その情報をもとに顧客ニーズにあわせた取り組みが可能になります。
例えば自社のターゲットが子供連れであることが多いのであれば、ターゲットとは大きく異る子ども向けの試供品を用意するという手段が考えられます。ベビー用品やベビーフードなどを仕入れて、プレゼントしてみるのはどうでしょうか。
その際、ただ渡すだけではなく、子どもと目線をあわせてプレゼントしてみたり、簡単に会話をしてみることで、ただの通りすがりの関係から店員と顧客の関係にグレードアップし、信頼感を醸成することができます。
メリット4 顔を覚えてもらえる
皆さんの中に、サンプリング品を受け取ったシーンを記憶している方はどれほどいらっしゃるでしょうか。
実は名もないチラシをアルバイトから受け取るよりも、実際にその店舗に関わるスタッフから受け取った、小物類などのアイテムのほうが記憶にはっきり残ります。
大手エナジードリンク各社が駅前などの繁華街で1本200円もするエナジードリンクを、専門のスタッフにより無料で配っているのはそうした理由があってのことです。
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センデン株式会社が運営するヨブタメは、ルートサンプリング向けに各企業が出品したサンプル品を簡単かつ小ロットからマッチングできる、WEBサンプリング及び試供品マッチングサービスです。
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