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環境省が「アパレル」廃棄を取りまとめ。

2023.04.01

配りたい!メーカー企業向け

環境省が「アパレル」廃棄を取りまとめ。

その中においては、アパレル産業全体で年間9万キロトンのCO2、83億立方メートルの水、4万5000トンの端材が排出されているとしております。

また服の低価格化に伴う衣服のライフサイクルの短期化により、服の大量廃棄への流れが懸念されており、手放す際も7割近くがゴミとして捨てられていることから、フリマアプリや古着店を活用したリユース、また素材のリサイクルも重要性が高まっていくでしょう。

こうした環境への影響が懸念される衣料。もっとも懸念すべきは、生産された服が1回も着用されることなく廃棄されているという現実です。

日本の市場に供給される衣料は合計35億着(2019年)。一方で日本のアパレル市場は年々減少しており、製造した服が一度も使われることなく廃棄されている状況が懸念されています。

衣類だってどんどん配っていい

衣類だってどんどん配っていい

夏のシーズンには夏服が着られますが、冬服に比べて夏服は古着としての流通が難しく、これまで可能だった「売れ残りを東南アジアに輸出する」という流れもコロナにより物流が滞ったことで打撃をうけました。

こうした衣類については、国内で無料で配布して、マーケティングを行いつつ在庫圧縮をはかるという手があります。
例えば以下のような内容が考えられます。

・使い捨てマスクを使っている層に向け涼感性のある布マスクを配布

・スポーツイベント向けにトレーニングウェアやタオル、速乾性のシャツなどを配布

 

・高齢者施設向けに腕が不自由でも脱ぎ着しやすい衣料を配布

・学生向けに単色のシャツをチームTシャツとして配布

ヨブタメで中長期的なブランディングを

ヨブタメで中長期的なブランディングを

ヨブタメは、食品や飲料、日用品、化粧品、サプリメントなど、商品や試供品を配布してほしい『メーカー』と、福利厚生などでちょっとした商品や試供品を活用したい『企業』や、学園祭やイベントなどの集客でサンプル品や協賛品を活用したい『団体』をWEB上でマッチングするWEBサンプリングサービスです。

衣類をヨブタメに流通させることで、これまでアプローチの難しかった「企業」「団体」に商品を届けることが可能となり、自社在庫を活用することでほぼ追加出費ゼロで広告宣伝を行えるようになり、中長期的なブランド確立を目指せます。

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